衣2つ目の荒取りをします。直感的にチェーンソーでざっくりと。

左の方にある鉄の棒は古い昔のバールなんですが、なくなっちゃったんですよね。最近のは長いものも細くて頼りないです。

雰囲気出てきたと思います。



最後の寄木面を平らにします。

寄木材の加工。

くっつけました。
接着剤硬化後チェーンソーで荒取り。

これで全ての準備が整いました!あとは彫り込んでいくだけ!考えることがシンプルでいいって最高です!


からりが大まかに決まったところでダボを突き刺していきます。



この段階が一番気持ちがあがっている時だと思います。
全体像がまだ見えない時は彫刻の構成的に意味が発生していない状態なので本当の意味で現状が上手くいっているのか不安があるんですよね。
ここまで来れば空間的に魅力があることを確認しながら完成に向かうことが出来るので一手一手に喜びを噛み締めるような感じで進められます。
でも仕上げ作業も後半になってくるとこの作品の限界も同時に見えてきて、ワクワクの気持ちは薄れていきますね。同時にすでに次の作品の構想がイメージにあるので、そっちへの憧れや期待の気持ちが次第に大きくなり、作品の完成とともにバトンタッチする感じですね。
作品が完成してしまうともうそれは自分の中で乗り越えたものになってしまい、一気に興味がなくなってしまいます。
そういうのもあって自分は展示ができないというのがあるのだと思います。
(自分のアトリエの中にある状態、むしろ完成直前の段階が作品の最高潮の状態なので、完成してアトリエから移動した時点で作品に意味がなくなってしまうような感じ)
綺麗な場所に作品を並べるとかは自分の感覚には合わない感じですね。
逆を言えばそもそも展示するために作品をつくっていない。という前提に展示空間で作品の魅力を発揮できない原因が隠されているようにも思います。