小川原隆太 彫刻制作記録(森共同アトリエ管理人日記)

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2024-01-01から1年間の記事一覧

紙やすり終了

今活躍中のサンダーの先端です。 厚い両面テープ(2mm)を紙やすり固定に使用。 金属の端で作品を傷つけないように少し余らせてつけます。 くるっと巻く。 紙やすり接着。 こんな感じにあててスイッチオン! 15秒くらいでボロボロ。 1000番手まで終了!次回…

寒くて室内へ

寒くなったのでアトリエ内で研磨していきます。粉が舞うのを防ぐ壁を設置。 手前にあるエアーツールはこの作品のために購入したフィンガーサンダーエアーというものです。起伏の細かい部分はミニグラインダーも入らないし、リューターは部分的に削れすぎて凸…

磨き作業へ

室内用に作業台の壁を作りましたが今日は外があったかいので外で作業しました。 荒いヤスリで形を整えました。 ドレスの裏側を磨くのは大変。どうしようかと。。

鋳造完了

ご神体が上手く鋳造できました。荒削りしたところ。 ところどころ鋳造ミスで穴が空いたところもありますが、あえて埋めずに残します。

細部パーツの鋳造

手や足などのパーツを鋳造します。全部まとめてやっちまいます! 新しく湯を掬う柄杓を作りました。 鋳造開始。 今回は指先など細かい部分が重要になるので流動生を高めるために錫を追加投入します。 手足など小物を鋳造しましたが、なんと手と足の方に鋳造…

2つ目の型鋳造

まずるつぼをセットします。この溶鉱炉は外にあるので雨で濡れないように毎回るつぼは使い終わったら室内に取り込みます。湿った状態で使うと割れてしまうのです。 耐火ボードを敷きます。この耐火ボードももう寿命ですかね。高いので新調するのを躊躇してし…

肩修正

溶接で穴を埋めた部分をグラインダーで削って形にします。 一度荒削りしてまだ足りないところをスポット溶接して盛ってさらに削る。 釘穴を埋めた部分も削りました。

肩の穴を埋める

ブロンズの丸棒を切ってこれを土台に肩の穴を埋めていきます。 1本ずつ溶接。 束にして土台とします。 その上にさらに溶接して盛ります。 釘を抜いた穴も埋めました。 鋳造ミスで腕に穴ができましたが、こちらはいい感じなので残します。

鋳造は終わらない。

高圧洗浄機でこびりついた型を洗い流しました。 荒削り。 新たに型を窯詰しました。

湯道カット

中子と外の型の保持のための型持ちのステンレス釘を抜いていきます。大体はペンチで抜けば引き抜けますが、固着してしまってるものはハンマーで少し叩いてずらしてから引き抜きます。 グラインダーで湯道などをカットします。 中子はできるだけ取り出したい…

鋳造1回目

今日鋳造作業をしました。それにあたって型は事前に脱ろうと乾燥が目的で焼成。620°まで上げて2日かけて完全に水分を飛ばします。 溶鉱炉を稼働。 型焼成後。 型を移動。 型の下部から溶けたワックスが流れ出る仕組みにしてあるのでそこに詰め物をします…

型の完成

ようやく鋳造の型が完成しました。ようやくです。ここまでが本当に大変。

湯道取り付け終わり

複雑な形なのでガス抜きが十分じゃないかもしれませんがとりあえず湯道取り付け終わりました。

湯道取り付け終わり

ごちゃついて見えますがかなり整理して取り付けています。

湯道取り付けの続き

一番大きい形の湯道取り付けをしました。4つの道に分かれ流用にして流します。鋳造時、一人で大きなるつぼから何度もすくって流し込むため、本体に流れる道はかなり多めにしてあります。(鋳造のスピードが遅いと途中で冷めて固まり始めてしまうため)

湯道取り付け開始

小パーツの湯道取り付けと台座にセットをしました。今回は全ての型に脱ロウ用の湯道をつけました。(いつもなら窯の中でひっくり返して脱ロウするんですが、今回はちょっと中子(ろう原型の中の型材)に自信がないのでひっくり返さなくてもロウが抜けるよう…

ワックス原型の固定

鋳造用石膏で台を作り、ワックス原型を固定しました。この後湯道を取り付けていきます。

ワックス原型の固定

鋳造用石膏で台を作ってワックス原型を固定しました。この後湯道をつけていきます。

台座と背景作品の完成

台座は角材集積して表面を燃やして炭化。炭化したものを洗い流して黒のオイルステインに黒の油絵具を混ぜたものを塗ります。背景の像の部分には穴が空いていて中から柱を立てて万が一にも像が倒れないように工夫しました。 ここまではできたので、あとはブロ…

焼成完了。

温度が下がったので窯を開けました。100度を下回れば大体OKなんですが、温度を下げていく中では空間温度よりも物体に蓄積した温度の方が高いのでそれは騙しだと思って50度くらいになるまで待ちました。で、結果は、うまく焼けて、いる! 窯から取り出し…

型から割り出し

ワックス原型を型から割り出しました。 結構うまくいった!

背景作品の焼成

ブロンズ作品のワックス原型は型から割り出して修正しました。 割り出すとき結構壊れてしまって修正が大変でした。 ワックスの内側の型と、この後外側を覆う型を繋げるために原型にステンレスの釘を数箇所半分の深さで打ち込みます。 背景の作品は乾燥後仕上…

ブロンズ原型の完成

ブロンズになってからひだの部分の仕上げが大変そうです。 石膏型にします。まずは切り金さし。 補強として番線を使います。形に沿って曲げるのがめんどくさいので普通の石膏取りではサイザルで代用してしまいますが、今回は雄型がワックスなので雌型が崩し…

抽象化

抽象化の方向性について、最初は直線と曲線、平面と曲面の集合によって表現していこうと思いましたが、最終的にこのようになってきました。背景の作品の腰部分の表現に似せています。曖昧化がうまく行きそうなのと、動きの勢いがいい感じで出て見えていいか…

本体の制作

背景に配置する作品は乾燥焼成待ちです。その前に設置するワルツを踊る男女を制作します。これは最終的にブロンスにします。金ピカに磨く予定。最初はなんとなく作り始めてみて、イメージが乗ってきたらどんどん抽象化していきます。

新しい作品の制作

命の循環3部作 3作目 生命の相「命の証明」という作品のエスキースです。ブロンズで制作予定 参考 制作済 命の循環3部作 1作目 輪廻の相「再生の理論」制作中命の循環3部作 2作目 死の相「眠りの刻」 久しぶりに水粘土を使います。 土練機を使うのも久…

粘土のかきだし

表面が少し硬くなってきたので中の粘土のかきだしを行っていきました。 まずは腕から。部分ごとに半分カットしてかきだし、接合し直します。 次に頭部(上)から順にかきだしていきます。カットすると強度的に崩壊の危険があるので4分の一だけカットします…

ワックス塗り込み

型にワックスを塗り込みました。