小川原隆太 彫刻制作記録(森共同アトリエ管理人日記)

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2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧

内側の型

ワックスの内側にも型材を流し込みました。型材は石膏1、古型材2、アンツーカー2を混ぜて使用しています。 次回は型外し。

ワックス塗布終了

大きな型にもワックスを塗っていきます。これらは大きなポリバケツに水を溜めて沈めました。 型は外した状態でワックスを塗って厚みをつけて、型を合わせてつなぎめにワックスを流して一つなぎにしました。 暗がりの中にうっすら合わせ目が見えます。これを…

ワックス原型の制作開始

今日からワックス原型制作に入ります。 まず形を水に沈めます。石膏が目一杯水を含んだ状態にして溶けたワックスを塗っていく時貼り付かないようにします。型が乾いた状態でワックスを塗ると型にワックスが食い込んでしまい、外れなくなってしまいます。 乾…

鋳型の台座

涼しくなってきたのでワックス原型をつくる作業に入っていきたいと思います。前作は暑い時期にワックスの作業をしたのですが湯道などが溶けてしまい大変でした。やっぱり熱に弱いワックス原型は秋にやって熱い鋳込みは冬にやるのがいいですね!前回は両方夏…

過去作品の振り返り 4  木彫編 初めての木彫作品 マケット制作

塑像作品に関して、修了制作で「作品をつくる事とはどういうことなのか」が少し分かるようになって以来この数点の作品で良いものがつくれるようになってきた実感を得ることが出来ました。 同時に今までやったことない制作に取り組むことで成長のスピードを上…

過去作品の振り返り 3  完成編

life 荒削りではありますが、当時の自分の全てを出し切った作品です。 この作品を完成させた時、「塑像」をやり切った感でいっぱいでした。同時に新たな体験を求める気持ちが溢れていました。 自分の中では一通り塑像でできることは網羅できたかなという感じ…

過去作品の振り返り 3  塑像ラスト作品 型取り終了 型壊しと作品修正仕上げ編

雄型の張り込み作業が終わって窓閉めも完了し、いよいよ雌型を壊して作品を取り出していきます。作品とはしばらくぶりの再会となります。 ハンマーでバカスカ叩いてどんどん形を出していきます。このくらいのサイズになるとチマチマ丁寧に進めるよりも多少作…

過去作品の振り返り 3  塑像ラスト作品 型取り雄型編1

離型剤を雌型の内側に塗布し終わり、次は雌型の内側に石膏の1層目をかけていきます。この作品は最終的に積極的に石膏を盛ったり削ったりしてかたちを作っていきたかったので、作品の表面になる部分は2層(少し厚め)にしました。 その後石膏に浸したサイザ…

過去作品の振り返り 3  塑像ラスト作品 型取り雌型編 2

外側の型が全部完成したので型を外していきながら中の粘土や心棒を解体し、型だけの状態にしていきます。作品真ん中は人物が3列になっているので、奥の人物の粘土を掻き出すために、最前列の人物の足のところは全部外してしまう必要がありました。 ちょっと…

過去作品の振り返り 3  塑像ラスト作品 型取り雌型編  

原型が完成し、石膏取りに移っていきます。今回は石膏像に置き換えるだけなので壊し型(最終的に外側の型は壊して中の形を取り出す)でいきます。 型の中の粘土を掻き出すための切り金をさしていくのですが、これだけでめちゃ大変でした。 あとは地道に石膏…

型の完成

切り金の面出しをしました。 削っていくのに適当な大工飲み(きれなくなってもいいやつ)とゴムハンマー(木槌だと瞬間的な衝撃で型が割れてしまうことがある)を使います。 切り金の部分にも石膏が被ってしまっています。 切り金がささっている部分を鑿で削…

型の塗り込み

型に厚みをつけて形を完成させました。 最初に8番線を使って窓枠に沿って補強を入れていきます。 その後ボウルを3つまわしてノンストップで石膏の塗り込み作業をしました。 素直に外せる窓の部分にはサイザルを全面にはって補強。髪の毛の部分などはワック…

型取りを開始。

今日から石膏取りを始めます。 まずは手足の指と髪の毛のうねりの先端部分をカットし、個別に型取りしていきます。 髪の毛にはそれぞれ番号を振っておいて切る前に撮影し、かたどる場所も番号で管理しておけばワックス原型になってから迷わないですね。 数が…