小川原隆太 彫刻制作記録(森共同アトリエ管理人日記)

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2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧

心棒の制作

心棒を作りました。頭部だけなのですが、首像用回転台だと重すぎてキャスターに負担がかかるかなと思って人体用の方で作ることにしました。 次回から荒付開始ですね。 彫刻はやっぱり作品の形と向き合ってる時が一番楽しいです(当たり前) なので最初の粘土…

新しい作品の制作準備

「命の証明」に加えてもう一作品制作して一緒に鋳造します。 まずは粘土の準備。前回使った時の粘土がまだ使えそうでした。助かった。 土練機で一気に練ってしまいます。 このくらいあれば足ります。 次回は心棒作りです。

鋳造型完成

今日は午前中に時間が取れたので残った型を一気に完成させました。 これで完成。 バケツにアンツーカー(レンガ粉)と古型材(使い終わった型を粉にしたもの)と石膏を2対2対1の比率でぶち込んで、今回は流し込みなのでと水多めに投入。あとは攪拌機でよー…

外型の制作開始

頭部の原型だけ鋳造型に埋没させました。 トタン板で囲って中に金網を入れます。 そこに型材を投入。概ねうまくいったのですが、向かって右側の下の方(?)のガス抜きの管が1本、流し込む時に触れてしまって取れてしまい、すでに沈んでしまったので仕方な…

湯道の取り付け終了

1日使って湯道が全部取り付け終わりました。 手の湯道。いつもは軽い型は脱ロウ時にひっくり返して窯詰してたのですが、労力は変わらないので管をつけてこのままの置き方でロウを抜くことにしました。今まで成功していましたが、できるだけそっと扱ったほう…

過去作品の振り返り 5 木彫作品2 体の荒彫り

頭部は大体印象が落ち着いたので体の荒彫りに入ります。 正面の面を設定してから奥行きになる斜めの面、側面をどんどん削っていきます。(服のひだの厚み分多く残しています) 大体ベースが作れたら服のひだのデッサンを入れます。 ひだは後でずらせないので…

鋳造型用のワックスパーツの製作

湯道用のワックスなどが足りなかったので作りました。 湯道のワックスの型は木の丸棒を並べて作りました。シリコンは耐熱性です。 今回必要なものに加えて結構多めにつくっておきます。

鋳造型の制作。湯道取り付け。

ワックス原型が完成したので湯道(ブロンズを流す道)をつけていきます。 手前に伸びている白い棒ワックスは、脱ロウ時(鋳造前に型を窯で焼いて水分を消しとばす)、溶けたロウを型の外に排出するための道になります。 縦の白い棒ワックスは湯道です。ここ…

過去作品の振り返り 5 木彫作品2 頭部荒彫り

頭部の荒彫りをしていきます。 顔面の位置を決めるということはそれ以外の形(体)との位置関係を決めるということでもあります。彫り込んだ顔に合わせて体を彫っていった時に量が足りないとか、ズレてしまったとかがないようにしないといけません。 顔は一…

ワックス原型修正終わり。

頭部の修正作業が終わってワックス原型は全て完成しました。 全てのワックス原型を台に設置して、この後は鋳造型制作に入ります。 これらにブロンズを流すための管(湯道)などを取り付けて鋳造型の完成になります。

過去作品の振り返り 5 木彫作品2 荒どり

今回は紙粘土で簡単にマケットを制作して制作を始めました。 まずは木材をの底面を平らにし、いい長さにカットしました。 木材を立ててアトリエに搬入します。 チョークで横シルエットをざっくり描いていきます。 いらない部分をカット。 作品を制作する中で…

過去作品の振り返り 5 木彫作品2 イメージスケッチ

四苦八苦しながらも木彫の作品を一つ完成させ、流れに乗って2作目に入ります。 2作目は少女像。 メモ帳に描いたスケッチ。 少しブラッシュアップ。 ポーズは変えてしまいましたね。 実はこの作品を制作していた時期はちょうど東日本大震災の時でした。その…

過去作品の振り返り 4 初めての木彫 完成

アクリルガッシュで彩色して完成です。 「lasthing night」 H190cm 永続する夜 という作品です。 実は前作「life」の一番右側にいた人をモデルにしました。(実在する人ではないです) 初めての木彫作品。 この作品で得た教訓は、「理想だけ持っていれば良い…

過去作品の振り返り 4 初めての木彫 仕上げ

荒っぽい仕事はほとんど終わって仕事は最終的な段階に入りました。ここまで来ると木槌はほとんど使わず、鑿を使う場合も手で押し込んだり、手のひらで打ち込むような感じで、ほとんどが彫刻刀で進めます。 頭部も印象に緊張感を持たせるよう意識します。髭や…