小川原隆太 彫刻制作記録(森共同アトリエ管理人日記)

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2023-01-01から1年間の記事一覧

制作再開

ずっと前に制作した輪廻3部作。死の相ですが、形にしたい意欲にかられて再開することにしました。型が土埃だらけだったので洗い流しました 石膏型は水につけておいて、これ以上染み込まないようにしないとワックス原型が作れません。大きな型は容器に入らな…

作品の完成

乾燥したので焼成に入ります。窯に移動。 今度はうまく焼けて〜! 800℃素焼き後。ちらり。焼けてる!まあ、素焼きは。ね。 顔にサンドペーパーをかけて仕上げて本焼成。 1220℃ ヒビが入っている。が、この程度であるなら問題はない! って!めっちゃわれてる…

中間仕上げ

だいたい形が決まってきました。ここからさらに仕上げていきます。

椅子とテーブルの形修正。

ブロンズの椅子とテーブルの形の修正をしました。顔と同様沈めるつもりでいましたが、つくってみたところ、とりあえずこのままでいいかなと思い直しました。

テーブルと椅子の鋳造

溶鉱炉を途中で塞き止めて小型化改造しました。今回はるつぼばさみで直接るつぼから型に鋳造します。 最初の方はるつぼの上を少し塞いで温度上昇を早めました。 溶けましたね!リン銅を投入し、撹拌。脱酸して鋳込みます。 終了です。 テーブルと椅子を2セ…

中間仕上げの完了

一通り形にすることができました。

全体像

右手も形にして全体像が出揃いました。頭部から作り込んでいきます。

型の焼成。

ブロンズの型を窯に詰めて焼成します。分子レベルで水分を飛ばし、鋳造準備です。

手と腰

片手を少し進めました。腰はスカートのように末広がりにするのは野暮ったくなったのでやめましたー。

少し進める。

さらに1時間半ほど進めました。主に頭部です。あと腰部分はちょっとスカートっぽいイメージも合わせて末広がりにしました。

新しい制作を開始

黒泥で制作。3時間ほどで荒づけ完了。自分の胸をえぐっています。この作品は背景で、手前にブロンズを金ピカに磨き、抽象化したワルツを踊る男女を置きます。

台座の制作

杉の角材で台座を制作しました。 くっつけたものをバーナーで燃やします。結構しつこく燃やしました。 見た目は炭の塊! 高圧洗浄機で表面の炭を洗い流します。アイリスオーヤマの高圧洗浄機が最強! 薄めたペンキで塗り重ねました。 これで完成。

原型の完成

掻き出し後の修正仕上げが完了しました。これからゆっくり乾燥させて焼成します。 次回から新しい作品の制作に取り掛かります!

粘土の掻き出し

硬さがちょうどよくなったので掻き出します。鉄製の定規で一部カット。 このくらい外せば中の粘土はすべて掻き出せます。 厚みに気をつけてどんどん掻き出し。 特に目や口の貫通部分は丁寧に。 蓋も厚みを調整して接合。 あらっぽくですが修正しました。 次…

原型最終仕上げ。

これで大体のところ完成です。この後もちまちま直していくのですが写真ではわからないくらいだと思うので粘土の掻き出し作業までは載せません。

仕上げ3周目

髪の毛に深めの溝を彫り込みました。

2周目の仕上げ。

1周目で形を大まかに設定し、2周目でかなり詰めていきました。形の流れに違和感のあるところが多かったですが、今はあまりないと思います。 この上で3周目は結構かっちり上げていきたいです。

少し進める。

少し形を進めました。髪の毛は崩れた作品の印象を継承します。

作品の焼成。そして…。

作品を窯に詰めます。 まずは制作台から作品を降ろすところから。フォークを同じ高さに合わせてずらして移します。作品の底面の形がすぐ折れてしまうので注意。 窯場までは砂利道です。移動にはこの農作業用のカートを使います。タイヤなので振動を抑えられ…

作品の本焼成

本焼成を行いました。割れを恐れて一度1100度で焼いてみたら質感が素焼きのときと変わらず、破片を電気窯で試し焼き(1220度)したらいい感じだったので1220度まで温度を上げました。形が歪み始めるギリギリの温度なので、保っているか心配でし…

完成作品写真

食卓

ワックスでテーブルと椅子を作りました。 最終的にブロンズに置き換えます。 少し大きかったかなとも思うので、少し小さいバージョンも作ってみます。

一旦素焼き

本焼成前に素焼きをして、顔と手の部分に紙やすりをかけてなめらかにしました。

粘土だけで自立

顎下の支えを取り除いて完全に自立しました。最終的な仕上げを繰り返し重ねていきます。

掻き出しの開始。

粘土がだいぶ固くなってきたので掻き出し作業を始めます。 思い切ってかなり大きめに切り離しました。 できるだけ芯棒の下やサイドから掻き出していきます。 こんな感じで人体用アングルが刺さっているので、これも外していきます。 これを外した時点でこの…

中間仕上げの終了

全体に1周手が入りました。次回から最終仕上げと掻き出しを行っていきます。

頭部外側全体の形

外側の形1周の形ができました。次回からこの部分を先に仕上げていきます。

亀裂への対処

乾燥していくにつれて粘土は縮みますが、芯棒が上に固定されているため髪の毛はどんどん上に持ち上げられていきます。よって髪の自重で亀裂が入ります。 なのでジャッキを入れて塑像台自体を上げて常に重さを地面に流します。 このように亀裂がふさがります…

内側の髪の制作

これで1周全体に手が入りました。次回から2周目。仕上げに向かいます。

髪の毛の造形

髪は今回結構くせっぽくします。 外側の印象はこのような感じでいきます。 次は内側の形を作ります。