永遠の時間(2016年10月から)
完成しました! 緑青で進めていましたが、ムラが出来てしまい、それが直らなかったことと、より形を強く見せたいと思い黒錆びにしました。薬品は違いますが化学反応で染める点は同じです。
塩化アンモニウムを1リットルの水に対して小さじ1を溶かし、何度か塗っては水で洗い流し、また何度か塗っては水で洗い流しを繰り返し、表層ではなくしっかりとした緑青を作っていきます。真夏の晴天の元、紫外線を受けながらがいいらしいです。 もうちょっ…
長い長い時間がかかりました…。 次回からさらに仕上げ。パティナ(緑青)を行います。
全体に溶接を施し、削り込みの作業に入っています。また不備があればその都度溶接、削りを繰り返します。もはや塑造(モデリング)ではないです。 頭部から流れる髪までは中仕上げが終わっています。直すからには元よりグレードを上げます。
フォークリフトで型を窯に入れます。 大きいフォークリフトだったのでアトリエの入り口ギリギリでヒヤヒヤでした。 無事完了!ベストな設計でした! 次回は脱蠟。280度くらいで炙ってワックスを溶かして回収します。
型を立ててみました。 発泡スチロールの板と、その周囲の粘土を取り除きます。 下のにバットを入れてみます。大きなバットが2つ入る設計です。まず280度くらいの温度でワックスを溶かし切ってバットに集めて窯から出します。その後型の焼成。鋳込む直前…
結構時間がかかってしまいましたがワックス原型が完成しました。別で型取った足もつけてあります。形が複雑だったのでなかなか思うようにシリコン型から形が取れず、手こずりました。というのは大きさが大きいというのもあると思います。一番問題だったのは…
型を外します。 下に発泡スチロールを挟んでありますが(設置面より少しだけ小さい)、これには2つの意味があります。そのうち一つは溶けた薄い部分の形が弱いので直に置くと割れてしまいます。それを防ぐ為です。2つめの理由は後々説明します。どちらかと…
塗り重ねたワックスがブロンズに置き換わります。1層目はシリコン型から外した時に形が見やすいように黒い顔料を混ぜてあります。
さて、今日は原型から型を外す作業です。 まずは切り金の面出しです。 全体に型のフチをカットして整理します。 そしたら思い切って型を外します。ばこっと!もう型は2つしかないのでシンプル! その後シリコンを剥がします。 シリコンに粘土が沢山くっつい…
地道にシリコンの作業を重ねて両面とも抜け勾配になったので次の作業に入りました。 切りがね部分をカッターでサクッと切って整えて、シリコンの隙間に新たに切り金を差し込みます。 そしてスタッフでバックアップ。この後切り金部分を面出しして型の完成で…
型を取っていきます。まずは切り金さしから。 今回は前後2つに大きく分けます。シリコンの盛り方次第で多分イケる。 足は切り金を差せないので別取りします。シリコンに埋没させる。 足のシリコンが固まって粘土の型枠を取った状態。これだと指先まで粘土を…
脚の指先もつくって、全体に修正をかけて原型が完成しました。 次回からシリコンで型取りしていきます。
今日でドロドロの形が完成しました。この後人物部分に仕上げをかけて、全体の総仕上げ後、粘土から直接シリコン取りします。垂直面をシリコン取りする為に、増粘剤や場合によってはタルクを混ぜたりして対応していく予定です。
ここをある程度つくり込んで全体にどういった形にしていくかの基準にしました。
人物部分から仕上げていきますが、形の追求の前に、とりあえず表面を整えます。
腕が唐突過ぎたのが気になってましたが、試しに取ってみたらドラマチックになったのでこれで良しとします。
腕の部分が馴染んでないので、もう少し溶かしていきます。
何となく雰囲気が出てきたように見えますが、溶ける現象の表現はもう少し考えていきます。
visionを制作中ですが、こちらは時間をかけてゆっくりつくるつもりです。で、同時制作する作品を始めました。meltというタイトルで、溶けていく人物像です。 これは以前エスキースで男をモデルに描いた物ですが、今回女性像で制作することにしました。 荒付…