鋳造型を窯場まで移動しました。一部窯詰めしてみましたが、今回も3回に分けて鋳造をする必要があります。
作業は最終仕上げ彫りに入りました。基本的には三角刀で毛並みとねじれを意識して彫り込んでいきます。 彫った部分とまだ彫ってない部分を見比べると大分見え方が違うと思います。最後は刻んだ彫り込みで埋め尽くされるので前段階の彫りが少し荒くても全部彫…
一通り量が付き切ったので、あとはどんどん削って形を出していくだけです。 今回はとんでもなく大きく、とんでもなく細かく彫刻をやり切る!と言うのが要点なのですが、細かく毛並みを彫り込む前に毛のまとまりのベースの彫刻をする必要があり、その前に筋肉…
時間がもったいなく思い、高圧洗浄機の到着を待たずに進めることにしました。スポンジと柔らかいブラシで粘土を洗い流します。 髪の毛が複雑だったので大変でした。 洗浄終わり。 このままワックスを塗り込んでいきます。型がしっかり水分を含んでいないと剥…
型を外します。まず切金の境目を平鑿で削って出していきます。 飲みを打ちつけた跡は型の合わせ目になります。 型を外す前に水をかけると石膏に水が浸透して外しやすくなります。 型の境目にヘラを捩じ込んで。 こじって型を外します。 今回は頭頂部から中の…
石膏で型を作っていきます。 まず切り金を指していくラインを墨で書いておきます。 型を切り分けるための切り金をさします。 1層目は少しシャバシャバの石膏で薄めに、詳しく表情を写し取っていきます。垂れてきた石膏がつららみたいになって作業しにくくな…
だいぶ堅くなってきたので一部切断し、中の粘土を掻き出します。 分けた形を再び戻して修正し、形は完成しました。このまま完全乾燥を待ち、焼成します。
原型が完成し、石膏どりの準備までをしました。目は一旦埋めます。ワックス原型になってからの鋳造型の土台もこの段階で作っておきます。 制作時間計32時間
完成率は95%って感じですかね。もう少し詰めてから型取りに入ります。 制作時間は計30時間。
胴体が一区切りしたので脚の寄木をしていきます。 まずダンボールを胴体につけてチョークでデッサン。加えてPCで補助的にデッサンを行い、精度を高めました。そうしたやり取りを挟んでサイズや形を決めます。 ダンボールを切り抜いて木材に転写、カットしま…
頭部から順番に内側を空洞にしていきます。基本的にはドリルで蜂の巣のように穴を開けていき、残った部分をチェーンソーで崩していくみたいな感じで進めていきます。 極太のロングドリルを使うのですが、深く刺さっていくためにはドリルに高いトルクが必要に…
前もって木材は買い付けに行っており、すでに表には運ばれていました。 今回の作品は巨大です。脚一本で丸太一本使ってしまいます。丸太一本で10万くらいだったので4本で・・・。さらに胴体は極太ロングの材を使ったので値段も・・・ゴクリ・・・。 とま…
大きな作品の一発鋳造のためにより大きな坩堝を導入しました。これまでのものは最大120キロのブロンズを融解できましたがこの坩堝は200キロまでいけます。120キロでもいけそうな気がしますが、なにぶん一発勝負になるので余裕を持っておこうと思い…
前回の作品でいいものができなかったので、今回の制作では振り切った作品にしたいと思い、規模を大きく、密度も高いものになるよう考えました。ものすごく大きく、ものすごく細かく。そのようなイメージです。 自分はこれまで人物ばかりをつくってきたので、…
髪の毛の一部を仕上げました。 制作時間計22時間
歯を食いしばってる感じの方がかっこいいと思って広角の形を変えました。
talk to her H165×W60×D×70cm 楠 木彫作品2作目ということで注意すべき点が分かっていたので今回は1回もミスなく完成することができました。(寄木やパテの修正は無しでした。) しかし結果は全然満足できずです。 なんか物足りない、というか、達成感がな…
来年の干支が馬なので馬の置物を作ります。 黒泥本焼成で黒馬にします。 今回はヘラなど使わず、手だけで荒々しく仕上げました。
仕上げをしていきます。肌の部分は微妙な凸凹を均していくために平線かきべらを使用します。と言っても普通の平線かきべらではなく櫛刃になっているものが必要です。 (櫛刃になっていないとむしろかきべらによって表面がガタガタになってしまいます)このタ…
作品の印象が決まってきました。 ここから仕上げに入っていきます。 並ぶと大きく見えますね。 制作時間計17時間。
少し進めました。内容は顔の位置関係、パーツの大小関係などの調整、髪の毛の印象付けなどですね。 今顔の作品は髪の毛の造形が難しいです。 制作時間は計10時間です。
2時間ほど進めました。 と言っても内容を進めたというよりは比率の調整をした感じですね。 窯の奥行きを考慮するのを忘れていて、測ってみたらすでに今の荒付の時点で限界だったので、もう少し後頭部の量を足したいと思っていたのに無理になってしまったの…
腕を彫っていきます。粘土で制作していた頃よりも手が面的、また構造的に整理された形であると理解が深まりました。 指を彫る前に面の流れをつくっておきます。 うーん。今見るとこの頃の形の判断はかなり甘いですね。ゆるゆるな感じです。つくるのが早すぎ…
少し具体的に荒付を進めました。 今日は午前中時間が取れたので2時間進めました。 今回の作品の目的や制作意欲の原点は、美しい無限の形の変化を大きな作品でやり切ってみたいというものです。 実際にモデルがいる訳でもなく、解剖学的にリアリティを出した…
1時間で荒付しました。 写真で見ると小さく見えますが、実際形を目の前にするとかなり大きいです。 最初幅50cmで作ろうと思っていましたが、少し窯の余裕を見て45cmにしました。 元々つくる予定はなかったこの作品ですが、朧げながら思い浮かんできてつく…
心棒を作りました。頭部だけなのですが、首像用回転台だと重すぎてキャスターに負担がかかるかなと思って人体用の方で作ることにしました。 次回から荒付開始ですね。 彫刻はやっぱり作品の形と向き合ってる時が一番楽しいです(当たり前) なので最初の粘土…
「命の証明」に加えてもう一作品制作して一緒に鋳造します。 まずは粘土の準備。前回使った時の粘土がまだ使えそうでした。助かった。 土練機で一気に練ってしまいます。 このくらいあれば足ります。 次回は心棒作りです。
今日は午前中に時間が取れたので残った型を一気に完成させました。 これで完成。 バケツにアンツーカー(レンガ粉)と古型材(使い終わった型を粉にしたもの)と石膏を2対2対1の比率でぶち込んで、今回は流し込みなのでと水多めに投入。あとは攪拌機でよー…
頭部の原型だけ鋳造型に埋没させました。 トタン板で囲って中に金網を入れます。 そこに型材を投入。概ねうまくいったのですが、向かって右側の下の方(?)のガス抜きの管が1本、流し込む時に触れてしまって取れてしまい、すでに沈んでしまったので仕方な…
1日使って湯道が全部取り付け終わりました。 手の湯道。いつもは軽い型は脱ロウ時にひっくり返して窯詰してたのですが、労力は変わらないので管をつけてこのままの置き方でロウを抜くことにしました。今まで成功していましたが、できるだけそっと扱ったほう…