小川原隆太 彫刻制作記録(森共同アトリエ管理人日記)

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2018-01-01から1年間の記事一覧

型の完成

バックアップが終わり、型の合わせ目を鑿で出していきます。 合わせ目にヘラを食い込ませて石膏型、シリコン型の順に外していきます。 シリコン型は高圧洗浄機で洗います。 原型は解体。 これで型は完成!今作品は無くなった状態です。

バックアップ終了

シリコン型を石膏とサイザルで覆いました。垂木で補強しています。

シリコン作業終了

ガーゼの補強をし、石膏との噛み合わせのキューブもつけて終了。次回から石膏でバックアップしていきます。

型取り開始

型取りに入りました。今回は石膏原型をつくらずに粘土から直接シリコン型をつくっていきます。ちょっとテクニカルな部分もあるので紹介していきます。 まずは指を全て切り離します。指も1本1本型取りしていきます。 指の型取りにあたって、まずシリコンで…

原型の完成

今日足先までつくり込んで、全体に修正を入れ、原型が完成しました。次回からシリコン取り!

本体は完成。

残りの部分も緑青付けが終わり、本体はほぼ完成です。台座は今回は少し大変な形なので時間がかかりそうです。とりあえずこの作品はここまでにして、もう一つの作品の方を進めます。

緑青の続き。

ちょっと色に失敗してしまい、一度緑青を剥がしてやり直しました。結構時間がかかってしまった。 膝上まで。 そして今日、こちらサイドは完成。 あとは反対側の膝下です。

パティナの続き。

硝酸銅に酢酸銅を加えて薄めた水溶液を、バーナーで炙りながら何度も塗り重ねていきます。 今回は濃いめの緑青液で一気に反応させ、(ややムラになる)その上から薄い緑青液を何度も重ねて調整する感じで進めています。たまに表面に浮いた緑青を水刷毛で流し…

パティナ

修正が終わったので調色に入ります。前回の緑青では塩化アンモニウムを使いましたが思ったより緑っぽく、もう少し青っぽさが欲しかったので今回は硝酸銅を使います。 硝酸銅はこんなものです。いかにもヤバそうな色をしています。水にサッと溶けます。 バー…

最終修正

業者に頼んでいた作品は鋳造が終わって引き渡しが済んでいます。最終的な形の修正を行ってから緑青で仕上げます。今回は硝酸銅を使ってみます。多分明るめの緑になる、はず。

背面衣の仕上げ。

背面の衣を進めました。次回から腕脚、そして手足です。それが終わったらさらに完成度を上げて型取り!

正面の体仕上げ1段階

衣の下の方も手が入り、正面側は大体形になった所です。

正面上半身の仕上げ1段階目

ほぼ完成の形にしました。このくらいの内容で全体を触っていき、その上でさらに必要な箇所を仕上げます。

手足と、背中の穴

手足を少し具体的にしました。 背中に裂け目があって、それを別の両手が広げている形です。その手は後でつくります。別々に鋳造してそれから溶接。

背中の形

背中の形を大まかに作りました。衣は次回。

腕の形と腿を細く

少し進めました。

衣のひだ

衣のひだをつくって作品のイメージを強くしました。太ももが太いのでひだの凹みを大きくして細く見せていきます。

脚の修正

脚の部分を一旦全部粘土を落として心棒からやり直しました。元は足首まで細い棒が1本通っていたのですが、腿からふくらはぎにかけての引きの動きが出せなかったので、膝下から切り離して針金だけにしました。 力を入れた感じに。

体の形の具体化

衣のひだをつくる前に今回はより丁寧に体の形を作っていきます。胴体から進めています。

手足を土付け

今日は手足に土をつけました。手足は乾きやすいので後々壊してつくり直すことになるかもしれませんが、全体像を把握しながらつくるにはとりあえず粘土がついている必要があります。

粘土の荒付け

今日は少しだけ荒付けの作業をしました。いつも僕は頭部からどんどん印象を決めてしまい、後からそれ以外をつくるようなやり方をしているので頭部が無い作品は新鮮です。そういう意味でこれまではほぼ顔が全てな作品でしたが、今回はそうではないのであくま…

シリコン型からワックス原型へ

シリコン型に黒い顔料を混ぜたワックス(マイクロワックス、パラフィンを1:1で混ぜたもの)を塗り、その上に透明のワックスを重ねます。そして型を外したものがこれです。 もう少し形を詰めて鋳型をつくります。

心棒の作成

今日は作品の心棒を作り、粘土を練りました。足先までしっかりつくるので結構浮かせます。

新しい作品。

再生の理論というタイトルの予定で、これもまだ未定ですが輪廻転生をテーマに3作品作ろうと思います。まずはいきなり転生の場面。次に死、最後に生ですかね。生が全く思いつかないです。

シリコン型完成

ガーゼを2重に張り込みます。 石膏でバックアップして完成。

湯道の型の完成。

反対側もシリコンを流し、補強して石膏でバックアップし、剥がすとこうなります。

シリコン取り

原型が完成したのでシリコン取りします。1層目が固まったらガーゼを張っていきます。

湯道のための棒ワックス作成用型

今回の作品から湯道を付けて鋳造します。湯道用のワックスが必要なので木の丸棒をシリコン取りして棒ワックスのための型を作ります。 半分粘土に埋めて、半面ずつ型取り。 シリコンとガーゼで層を作って石膏とスタッフでバックアップ。

作品の完成。

翼を一部磨こうと思いましたが、目立ちすぎるのでやめました。

石膏原型凹型から凸型へ

石膏型に石膏を流し、スタッフを張り、型を壊しました。 ここから仕上げていきます。