2016-01-01から1年間の記事一覧
フォークリフトで型を窯に入れます。 大きいフォークリフトだったのでアトリエの入り口ギリギリでヒヤヒヤでした。 無事完了!ベストな設計でした! 次回は脱蠟。280度くらいで炙ってワックスを溶かして回収します。
型を立ててみました。 発泡スチロールの板と、その周囲の粘土を取り除きます。 下のにバットを入れてみます。大きなバットが2つ入る設計です。まず280度くらいの温度でワックスを溶かし切ってバットに集めて窯から出します。その後型の焼成。鋳込む直前…
結構時間がかかってしまいましたがワックス原型が完成しました。別で型取った足もつけてあります。形が複雑だったのでなかなか思うようにシリコン型から形が取れず、手こずりました。というのは大きさが大きいというのもあると思います。一番問題だったのは…
特大のるつぼ用のはさみを作りました。溶接機には使用率というのがあって、どのくらい使ったらどのくらい休ませないといけないというのが決まってます。オーバーすると冷却するまで自動的に使えなくなってしまいます。僕の溶接機は安物なので使用率は低く、…
型を外します。 下に発泡スチロールを挟んでありますが(設置面より少しだけ小さい)、これには2つの意味があります。そのうち一つは溶けた薄い部分の形が弱いので直に置くと割れてしまいます。それを防ぐ為です。2つめの理由は後々説明します。どちらかと…
大理石の立方体をダイヤモンドホイールで削ってベルトサンダーで仕上げていきます。 写真は角が丸い状態ですが、このあとキンキンに尖らせて、むしろ少し欠けた感じにしました。
塗り重ねたワックスがブロンズに置き換わります。1層目はシリコン型から外した時に形が見やすいように黒い顔料を混ぜてあります。
無事に鋳造が終わり、仕上げに入っています。 上の断面はかなり厚めにしてあって、この部分だけ鏡面仕上げにします。それ以外は薬品を使って化学反応でマットブラックにします。
さて、今日は原型から型を外す作業です。 まずは切り金の面出しです。 全体に型のフチをカットして整理します。 そしたら思い切って型を外します。ばこっと!もう型は2つしかないのでシンプル! その後シリコンを剥がします。 シリコンに粘土が沢山くっつい…
地道にシリコンの作業を重ねて両面とも抜け勾配になったので次の作業に入りました。 切りがね部分をカッターでサクッと切って整えて、シリコンの隙間に新たに切り金を差し込みます。 そしてスタッフでバックアップ。この後切り金部分を面出しして型の完成で…
型を取っていきます。まずは切り金さしから。 今回は前後2つに大きく分けます。シリコンの盛り方次第で多分イケる。 足は切り金を差せないので別取りします。シリコンに埋没させる。 足のシリコンが固まって粘土の型枠を取った状態。これだと指先まで粘土を…
脚の指先もつくって、全体に修正をかけて原型が完成しました。 次回からシリコンで型取りしていきます。
今日でドロドロの形が完成しました。この後人物部分に仕上げをかけて、全体の総仕上げ後、粘土から直接シリコン取りします。垂直面をシリコン取りする為に、増粘剤や場合によってはタルクを混ぜたりして対応していく予定です。
先日何人かにお手伝いを頼んで鋳造を行いました。 まずはコークス炉を組み立てます。といっても耐火レンガを積んでいくだけです。空気の抜けだけ気をつけて設計します。今回の炉は十字に空気の抜けをつくって、その中央に半欠けの耐火煉瓦を乗せ、その上にる…
ここをある程度つくり込んで全体にどういった形にしていくかの基準にしました。
人物部分から仕上げていきますが、形の追求の前に、とりあえず表面を整えます。
腕が唐突過ぎたのが気になってましたが、試しに取ってみたらドラマチックになったのでこれで良しとします。
腕の部分が馴染んでないので、もう少し溶かしていきます。
何となく雰囲気が出てきたように見えますが、溶ける現象の表現はもう少し考えていきます。
大学院の卒業制作で制作した作品のマスク部分をブロンズにします。 物持ちの良い僕は当時の作品の型を保存していたのでした。 この作品が僕の今の作品観の原点です。
visionを制作中ですが、こちらは時間をかけてゆっくりつくるつもりです。で、同時制作する作品を始めました。meltというタイトルで、溶けていく人物像です。 これは以前エスキースで男をモデルに描いた物ですが、今回女性像で制作することにしました。 荒付…
中の型は脱ロウ後にロウの厚みを保持する為に釘によって外の型と間隔を保っているのですが、鋳造して釘を抜くと穴になってしまいます。その穴を埋めるのには溶接するか、同じブロンズで棒をつくってネジを切ってねじ込む方法があります。本来ならねじ込む方…
髪を完成のイメージに近づけました。
賞品をつくることになり、せっかく鋳造ができるようになったのでその技術を生かして何かつくることにしました。 考えた末、これをトロフィーに。某コンビニの良い方のフライドチキン。 耐火石膏を溶いて固まる前の土台の上に乗せます。 全体を覆う。 台座に…
最初は木彫を予定していましたが、まずブロンズで制作します。 荒付けから。 ちょい具体的に。髪の毛の感じはエスキースに近づけていきますが、顔は完全に正面を向かせます。 visionという作品のタイトルの意味はそのうち分かると思います
しばらく間が空きましたが、シリコン型にロウを塗り込んだところまで紹介した首像の続きです。 内側に耐火石膏を数回に分けて流し、厚さ3cm程の中子をつくります。僕が使用している耐火石膏は元々鋳造用に調整してある物なのでアンツーカーなどは混ぜる必要…
作品が完成しました。やっとです。1年半以上かかってしまいました長い戦いでした。でも達成感は半端じゃないです。 というわけで、これからしばらくブロンズの研究をしたいと思います。
ついに最終行程。彩色に入ります。 最初は髪の毛から始めましょう。ホワイトとアンブリーチドチタニウムを混ぜてつくった色。 次は衣。ジェットブラックとプルシャンブルーを混ぜた色。 翼も塗りました。 衣と翼はつけた状態で先端の方にかけて黒くしていき…
この1週間体調を壊してしまっていました。胃腸炎です。治すために絶食して今少し回復してきました。6キロ痩せました さて、作品は背面側の翼も全て彫り込み終わり、うねりの形も終わっています。残す所彩色のみとなりました。 翼は運搬時に外しますが、重…
今日やっと正面が完成しました。翼も全て終わっています。 あとは裏側の翼4枚(途中まで進めてある)と間のうねり(こちらも7割り終わってる)で完成! 今年は新制作展出さないつもりでしたが、間に合いそうなので出す方向でいきます。