小川原隆太 彫刻制作記録(森共同アトリエ管理人日記)

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色味調整。

今日は肌にやや黄色みを足してみました。

薄く溶いたイエローオーカー+α。

写真だと変化は分かりづらいですが実際は結構変わってます

パテ埋めしたところの色合わせもしました。パテは水分を吸収しないので、木の地肌の部分と一回で色が合いません。厚塗りでない限り、後で個別に調整していく必要があります。
大体の色相(色味)と明度(明るさ)を合わせます。特に明度が重要!視覚的には明度の変化が最初に目に飛び込んでくるので明るすぎず、暗すぎずの色をうまく調節します。色相に関しては、大きく外してなければおかしくは見えません。
腕のつなぎ目部分。ぴったり接合面が合ってて、パテがラインのように見えるのはあまり気になりませんが、量の不足部分を足すような使い方(表面に広がってる)はかなり目立ちます。パテの色自体は木の色にかなり近づけたので、そこまでではないですが、パテの輪郭周辺は、パテの油分が木にしみ込んで、明度が低くなります、主にはその部分を面相筆で色合わせして、それを水分を少し取って先をばらした筆でぼかしていきます。
 
もう少し色の調整は必要です。最終的にはうす~いアクリル用のニスを塗りますが、それは作品が完全に乾燥してからです。