小川原隆太 彫刻制作記録(森共同アトリエ管理人日記)

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2013-05-19 02:42:08

さて、仕事が終わり、ホテルに戻りました~。
昨日の観覧車は駅とは関係なかったですスミマセンあそこはいろんなショップが軒を連ねる鹿児島のプレイスポットのようでした~。
桜島の火山は今なお火山灰を吹き出し続け、日々市内にも降ってきています。
車も灰で白くなってました。目に入ってチクッとする(火山灰はガラス質なので粒子がとげとげしてる)初体験も!
鹿児島の観光案内のポスターにもくもくと煙をあげる桜島がありましたが、あれはプラスイメージなのだろうか…。

さ、昨日のクイズの正解です。
近代アカデミック美術で使われた専門用語で、ターミネーターとはなにを指すか?
答えは光と陰の境界線
でした~!
ある先生が石膏デッサンで光と陰の分かれ目のとこを指導するときなんていうべきか考えてみたら、使う場面が多い割にそれに対応した言葉がないことに気づいて文献などで調べたそうです。
で、結果がターミネーター。実際に近代ヨーロッパのアカデミック美術で使われていたのです。
それを「稜線」というのは本当は正しくなくて、なぜかと言うと稜線は面と面の境目を言うので、厳密には石膏像はすべてが曲面なので、すべてが稜線とも言えます。特に球体なんかは光と陰の境目があっても、たまたまそこに境目があるだけで、特定の稜線を持たない形なわけですね。デッサンを描く上で便宜上稜線としてしまうことはあっても、実際はちがうわけです。
なのでターミネーター。あしたからこれをつかいましょう。
ちなみにそれを「トコジラミ(ここは勿論英語で)ライン」とも当時の人は言ったそうです。
トコジラミ(南京虫)は、明るい部分を避けて歩く習性があるらしく、ちょうどターミネーターの部分を歩くらしいです。なのでターミネータートコジラミラインなんだそうです。

なるほどな~。