作品が重いので台座にキャスターをつけて、そのまま動かせるようにします。台座には土台の形をかぶせるように乗せるので、キャスターは見えなくなります。
使うのはウレタンキャスター。重荷重に耐えるのは別として、ゴムのキャスターに比べて劣化がしにくい事に期待しています。

鉄板に溶接。
作品をフォークで持ち上げて、事前につくっておいた垂直の軸に通します。この状態で鉄板上の位置を合わせて溶接します。
軸の長さもこのとき調整します。

錆びないようにウレタンスプレーをかけました。
作品の方はやっと胸部の仮止めが終わった所です。
前回の後、腰の溶接部に亀裂が入って、何度溶接しても亀裂が発生し続け、心が折れそうになっていました。なんで割れてくるんだろうと考えて、
溶接が低電圧すぎるのか(深部まで溶接できていないから?)
溶接が高電圧すぎるのか(部分的に温度が上がりすぎているのが原因か?)
作品があったまっていない状態で一気に溶接したからか(またはその逆で何度もやり直して作品が熱すぎるのか?)
色々試しても解決しませんでした。断面が小さいのは上手く行ったのですが、大きいのは難しいのか?
で、もしや酸化が原因では?と思い、思い切って亀裂の部分をグラインダーでカットして酸化部分を落として溶接したら上手く行きました。
原因が分かってすっきりしました!また一つ失敗から学んで知識が増えました!