ブロンズ作品の制作では電動工具ではなくエアーツールが必須です。電動工具ではある程度の時間の連続使用でモーターが焼き付いてしまうのと、パワーのあるものほどサイズも大きくなって、重いし扱いにくいからです。
あらゆる意味でエアーツールは便利です。
エアーツールは移動式の工具棚にまとめています。

ダイグラインダー リューター
一番使う道具ですね。バリを取ったり超硬ビットをつけてさらに彫り込んだり、研磨したり、色々使います。この中で特に使うのは黒いものですね。右端のは高速リューターで、繊細な形の造形に使います。同じものが二つあるのは先端のビットの形を使い分けるときにわざわざ取り外ししないで進められるようにです。真ん中あたりの黒い2本はハイパワーなのでガンガン削るのに使います。

ベルトサンダー
狭いところを磨いていくのに使います。

アングルグラインダー
ディスクグラインダーです。切削、切断に使います。一番左のものが一番新しく、最も性能が高いので結局これ一つあればいい感じになってしまっています。

サンダー
磨く道具ですね。主には一番右のものを使います。真ん中のはランダムアクションタイプのもので、回転しながら軸も回転するのでムラが出来ずに研磨できます。

ランダムアクションサンダー
これは広い面をゆったり磨いていくのに便利な道具です。美しい曲面が表現できます。

マイクロアングルグラインダー
使う機会は少ないですが、場所によってはこの形でないと上手く削れないこともあるので必要な道具です。

エアーフィンガーサンダー
指先で研磨するような動きをします。価格差での性能差が激しい実感があります。左のものは高いですが素晴らしいスペックですが、右のものはブロンズの研磨には不十分でした。

このような工具は代用が効かないことが結構あってその度に増えていくのですが、大分揃ってきた感はあります。
ホームセンターに売っているようなものは結構使い物にならなかったりするのでしっかり調べてから購入することが重要です。エアーダスターとか、あまり性能に差が出ないようなものならいいんですけどね。
でもいいものは必ず高いので覚悟も必要です。(でも高いけどいいものは期待に応えてくれます。今まで使っていたコレはなんだったんだ!みたいなことも多いです)