順番に型を外していきます。まずは脚から!とりあえず胴体を外す前に両脚の修正を終わらせました (-_☆)

脚が終わったら胴体の型を外します。寝かせた状態で底面を修正して、後は立てて作業します。この後はずっとこの状態を維持!
また寝かすとマチエール(土肌の表情)が壊れてしまいます。

胴体修正後、頭部を型から外してドベで接着します。別々で焼いて後でつなげる方法もありますが、マチエールがあまりに細かいので、焼成後の修正(つなぎ目の)が不可能です。全体にサンドペーパーをかけるような仕上げならば見て分からなくなるくらいまでの修正が出来ますが、マチエールを生かした仕上げの場合、どうしてもつなぎ目が目立ってしまいます。
なので今回は基本丸の状態で焼きます。脚は台座に固定するためのパイプをつけなければならないので別で焼きますが、接合面はコートの裾であまり見えなくなるので問題ないです(^~^)

後はひたすら修正あるのみ!!マフラー(唐津赤)顔、髪(白土)コート、帽子(黒泥)の土が修正中に交わらないように注意しなければなりません。土を変えるごとにヘラと手を洗って、修正中にポロポロ落ちる土も息で飛ばしながら作業します。
込めの段階では完璧に形通りに土を切り替えられないので、修正する時にはみ出した部分をえぐりとって直します。

これで1体目の修正が終わりました。ここまで型外しの後に手を加えると、塑像の段階より大分密度も上がって、型からおこした作品ではありますが、1点もののクオリティに匹敵します。とはいえ今回の作品はマクロな視点での密度を上げる仕事に徹底しています。そういう意味では細部の作りは細かくありません。あくまで全体感を追求した作品です。
今回も目はくりぬいてます。


外した型達。また洗って第2弾込めます!